車検時にブレーキのOHをしました。
4POTの純正ブレーキの ピストン交換です。
S15でさえこの状態なので・・・・・。S13は?
綺麗に洗浄して 新品ピストン交換
リヤも
ブレーキ関係はしっかり メンテナンスしたいですね。
お次は
S14シルビア
リフトに上げて車輌診断すると
ミッションとエンジンの隙間からオイル漏れ
この時悪いところが2箇所考えられます
1つはエンジンの後ろのクランクリヤシール
2つはミッション フロントカバーガスケット
どっちのオイルが漏れてるかによって簡単ですよね。
今回は 後者でした。
しかしその作業には ミッション脱着が必要
で 降ろしたら このとおり。
レリーズベアリングも ゴロゴロと痛んでいたので交換
そして
更に デフにも オイル漏れ発見
こちらはシール交換で 直りそうです。
シルビアも もう 働き盛りの 30代くらいでしょうか
いろんなところに ガタ が出てきていますよ。
あなたの車は 大丈夫ですか?
町の修理やさんシリーズをお伝えする予定でしたが
今日は予定を変更して 特番です。
土日は、たくさんの方に来ていただきまして
有難うございました。
そんななか土曜日は なぜか
輸入車が集まりました。
同級生のスティングレー は 僕が好きな
古くていちばんコルベットらしいタイプです。
リトラが閉まらないらしく
リトラのモーターを180SXのヤツに変えるとか言って
持って行きました。
このロングのーズ
ロータリーエンジンならば6個は入りそう!
家族サービスのついでに寄ってくれた
BMWミニの ワゴン タイプ クラブマン
右側は観音開きのリヤドアがあって
後部座席の乗り降りが楽
リヤのドアの開き方もおしゃれで
普段使いには便利そうですね。
そして
・・・・・・・・・。
こんなのが公道を走って良いのか??
と思いますが
最近仕上がって車検を取得したばかり
これまた 同級生のお友達が乗ってきた変な車
スペックについては
色々語るのがメンドいので簡単に言うと 1958年くらい製
カブトムシの形のワーゲンをぶった切って FRPのボディを被せてます。
外人が昔そういう車を作って売ってたみたいです。
10年以上前に購入し僕が勤務してた日産プリンスの久留米に
乗りつけて 仕事中に 乗リに行った記憶があります。
(ひんしゅく!)
その頃は外見も中身もボロボロで
真っ直ぐ走らず危なくてたまりませんでした。
7年かけて仕上げた だけあって
全てが普通になり 普通に乗れる車になってました。
後ろにも乗れて 高速で4人で走ったそうです。
?
車の重量が500キロちょっとなので
めっちゃくちゃ 速い!
音は ワーゲンです。
今の季節と相まって 爽快
本当に気持ちがよかったです。
乗った感じどうかって?
わかり易く言うと バスタブに乗って
どっかに行ってる感じです
シルビア&180も少なくなってきてはいるみたいですが
まだまだ、たくさんの方が乗っておられますね。
前のネタのS13 燃料トラブルはやはりタンクでした。
タンクを脱着して
ガソリンが大変なことに
内側もびっしり錆びています。
やはり
車は乗らないと 駄目ですね!!
ワコーズの優れもの ”ピカタン”を使ってみました。
液を入れて 1日寝かして ワイヤーブラシで清掃
すると
こんなにキレイになりました。
もちろん エンジンを絶好調です。
後は
VプロとEVC5で セッティングです。
福岡県のチューニングショップ丸田小屋での日々の出来事をお伝えしたいと思います。