前回の続きです
リヤメンバーを取り付ける前に
燃料タンクを降ろします
かなりガソリンが入っていたので
ポンプを回し タンク内ガソリンを抽出します
タンク脱
手前が今までの
奥が今回装着するタンクです
中身をきれいに清掃して
ホース類も新品に交換します
そして
タンク取り付け
↑ 今回、タンクと あとこれだけの部品を交換します
ホース類もすべて交換
SARDさん 燃料ポンプ交換
ホース類も全交換してばっちりです!
あと
燃料タンク内の錆の原因となる
この部分
ちょっと乗らないとすぐ錆びますね・・
しっかり錆を落として
ワコーズさんのこれを塗布します
こんな感じです。
S14.15あるあるですが
燃料ゲージが壊れてる車両が多いですね
このプラスチックカバーを割れないように
ゲージを脱します
ここで 動かしてみて チェックすると
メーター半分あたりが 何かおかしい・・
かなり汚れていたので
綺麗に洗浄したら 良くなりました。
フューエルフィルターとホース交換して
保管してたガソリンを補充して
作業終了です!
続きます
もともと きれいだった I様のSA
しかし、細かいところを見れば
やはり 年式相応で 塗装の劣化
モール類の 塗装剥げ
細かい部分も傷んできております
あと
お客様が一番気になっておられる
屋根の塗装 パテ割れ
以前のオーナーさんか?
屋根にかなりの損傷があります
板金屋さんにて早速部品取り外しにかかってもらいますが
ウインカーの土台は
ゴムが劣化して だめになっておりました。
各パーツを取り外し
とっても大変そうな
下地処理作業を行ってもらいます
屋根に関しては元の鉄板がかなりへっこんでたらしく
すんごい量のパテが盛ってたらしいです。
地道な作業ですね~~
でいよいよ
クルマが 塗装ブースに入りました
素晴らしい仕上がり!!
ですが 板金屋さん 屋根が気にいらないみたい
もとのパテの量があまりに多くて
できる限りは取り除いてくれたみたいですが
塗装したら
やはりパテ目が出て
どうしても気に入らないらしく
やり直しだそうです!!
僕が日産プリンスで新人だった頃からの
30年以上のお付き合いの板金屋さんは
ブーブー言いながらも(笑)
僕の性格もしっかり解っているから
しっかりやってくれます。感謝
また塗装を剥いで パテ処理
再サフェーサー
この状態ではどう見てもツルツルですが
塗装するとパテが厚いと目が出るみたいですね
屋根のみ 再塗装
後半 凄く駆け足になりましたが(笑)
素晴らしい仕上がりで小屋に帰ってきました!
そのまま
お次の
R32GTRのお客さんの
リフレッシュ塗装のお車を持って帰ってもらいました。
ありがとうございました。
初めてお仕事いただき
ありがとうございます
T様の シルビア
とってもキレイな個体です
半年くらい前から入念な打ち合わせ&見積り
を重ね 色々と作業させていただきました。
まずは、足回りのリフレッシュ
アーム類をすべて取りはずします
そして
裸になったリヤメンバーを脱
ストリート仕様のお車なので
NISMOさん の 強化ブッシュを入れ込みます
例のごとく
このままでは 純正ブッシュが抜けないので
上面のつばを削り 下側に抜きます
抜けました!!
内部をきれいにバリ取りして
新品ブッシュを取り付けます
ついでに
デフマウントリヤ側ブッシュも交換
特殊工具で 取り出し
取り付け
そして
錆びてるリヤメンバーは
キレイに洗浄してから
水分を飛ばし
錆び転換剤を塗布
その後
塗装です。
とっても綺麗になりました!
続きます
福岡県のチューニングショップ丸田小屋での日々の出来事をお伝えしたいと思います。