「180SX に関する記事」カテゴリーアーカイブ

180SX 2.2L #4

腰下の時

記事書くの忘れていましたが

クランクキャップのメイン側

もボルトではなくスタッド仕様にしました

メイン側は TOMEIさん

値段は高いけれど 造りがしっかりして好きです。

こんな感じ

 

 

で話戻りますが

ヘッドスタッド

TOMEIさんはヘッド側は廃盤になっており

ナプレックさん扱いの ARP製になります。

こんな感じ

APEXさん ヘッドガスケット装着

はい ヘッドも 載っかりました。

廃盤になってしまった 貴重な

ブラックコートロッカーアーム

 

カムはIN側が傷が入っていたので交換します

僕は、ハイパワー車は

ラッシュアジャスターは殺して

シム調整式にするのですが

HKSのシム式カム いわゆる ステップ3は

すでにまたもや 廃盤・・・

隠し持っていた 最後のカム放出します

エキゾーストはずいぶん前に廃盤になっていたので

TOMEIさんのソリッドピボット用のR

に変えてました~~

 

そして

 

〇んどくさい いや 大変な作業の

シム調整が始まります。

まずはヘッドが以前と変わったので

参考になりませんが元の位置に元のシムを

測定してから スタートです。

↑ 日付が・・・・・。正月から何をやっているのか??

スーパーラップが1月とかにあるので

仕事しないと終わらないのです

ピボット側のシムの厚さ

バルブステム側の通常のシムの厚さ

両方を変えるので

頭おかしくなるくらい大変です

時間がかかるので

休みの日にしかできない・・。

どうにか 完成 汗

 

やった事がある人がいるかはわかりませんが

一箇所の シム&ガイドを1回交換するのに

どれだけ時間がかかるか・・・・。

これだけやりました (笑)

 

その後

バルタイ調整です

シムに比べれば

エンジン脱時であれば

これは すぐに終わりますね~

 

 

これで エンジン 終了です

最後に

果たして 効いてるかよくわからない

ロッカーアームストッパーを

おまじないとして 取り付けて終了です。

 

後ろに エア抜き用アダプター

 

 

 

 

↑ これも付けます

 

180SX 2.2L #3

次は ヘッド廻りの組付けに入ります。

 

腰下は S15ブロックですが.

ヘッドは ポート形状が大好きな

S13ベースです。

ナプレックさん ビックバルブ加工

今回は、ビックタービンのハイパワー仕様では

初の試み IN EX 共に スキッシュ有なのです

(いつもはビックバルブ加工時にフルサークルにします)

近年の市販車エンジンの流行りの

燃焼室コンパクト化で効率よくってのが目的

ですが

その分 ハイブースト仕様では

ノッキングとの戦いになります・・・。

 

 

そして

ポート研磨

 

 

    

S13系のヘッドは

このストレートポートが良いですね~

 

 

カムキャップなど

ねじ穴はすべて タップたて ます

 

そして

バルブのすり合わせです

 

インテーク

↑ 施工前

↑ 施工後

 

エキゾースト

↑ 施工前

 

 

↑ 施工後

 

 

HKSさんのSRエンジンパーツ

良い商品ばかりなのですが

現在ではほとんど 廃盤 ・・・・。

 

小屋在庫の最後の商品を惜しみなく使います

ステムシール

 

アウタースプリング

インナースプリング

 

 

 

ブラックコートロッカーアーム

 

 

リテーナー

 

 

 

等々です!!

 

 

 

ヘッド廻りの部品も すべて組付け完了

 

燃焼室容積は

 

目標馬力

使用するタービン

ヘッドガスケットの厚さ

など考えて

あらかじめ 圧縮計算していて

加工オーダー時に燃焼室容積を支持します

 

一応 測定しないと気が済まないので

測ります

バッチリでした。

 

続く

180SX 2.2L #2

ピストン インストール完了

TODAさん ライナー

HKSさん ピストンが美しいですね

フロントカバーは

ハイパワーに対応して

WPC 加工

ボディ

各部パーツ

オイルポンプは組む時に

リリーフ圧を高めるために加工して

取り付けます。

 

ナプレックさんの強化チェーン

 

 

ギヤとオイルポンプ駆動カラーも新品へ交換

 

 

 

 

これで 腰下 完成です。

 

 

続く