5号機  放置車両の罠 

先日の

インパクトレース 決勝2

スタートした瞬間 不調になった

シルビア 5号機

 

 

↑ レース1 がこんな感じだったのに対し

 

↑ 超不調の レース2は

ストレート 209?キロ (笑)

 

でも、この状態でも 2分3秒出てるのが

5号機の凄い所!

 

スタートによる Gで 一気に何かがどうかなって

すでにバブバブなってますね~~悲

全く 加速してないんで 一気に抜かれてしまいましたね~

 

レース中は

バブバブならない回転を探りながら シフトアップダウン

6速も使ったり セクター3は5速で行ったりしてますね  苦笑

 

集中力切らさず 頑張りましたが

やはり 追い付けませんでした・・・・

 

 

後日

原因追及です

 

症状的に 僕は  燃料系であると判断

燃圧を 計ると

レース前よりは少しだけ下がっていました

でも

ポンプ本体の 不具合ではなさそう・・

 

ガソリン片寄り防止の コレクタータンクを

バラして見ると

ポンプストレーナー が 真っ黒ですね

 

原因は、これかなぁと

思いましたが

 

これだけ黒くなってるのは

もっと 他も  怪しいんじゃないか? と

 

純正燃料タンク側の

コレクター フィードポンプ

も 点検

 

そしたら そしたら

大変な事になっていました。

 

 

純正タンク内の ホースがブチ切れて

なんと

ジェットポンプ が 下に 脱落!!

 

タンク内の 各ホースは

ヒビ ひび で 凄い事になっております

 

 

 

 

↑ タンク内に脱落してた ジェットポンプ

 

 

今回交換したホースたち

 

 

落ちていた SARDさんの ジェットポンプ

の役目は 以下のようになってます。

 

不思議なんですが

なぜ 5号機復活 した直後の

APテストや 予選&決勝1では

症状が出なかったのか??

 

いたって簡単なんです

長年放置で 燃料が腐っていた為

多めにガソリン入れてフレッシュ感出したくて・・

 

でも テストでトラブルだらけで燃料消費できず(笑)

街乗りができない5号機は 減らせず

とってもガソリンが多い状態で

予選、決勝1を 走った為

燃料片寄りが 起きなかったと推測されます

 

上の状態を診れば

決勝2から突然あの状態になったとは思えず

フォーメーションラップ時は至って絶好調だったんで

スタート時のGで 最後のホースがちぎれたか?

 

まぁ、終わった事なんで どうでも良いんですが

 

リフレッシュして

また、リベンジしに行きますね!!