早いもので
もう当日の朝・・・・
レースウィークは
ず~~~っと 天気予報
見まくってました。
とにかく
タイヤ選択を何にしようか??
DLなのか? BSなのか?
今週は、ずぅ~~っと天気予報微妙に
ハズれまくってまして
タイヤの選択もどちらを使うか? も 迷いまくり
朝の車内での会話も
みんなの天気予報が違う為
誰の天気予報を信じたらよいのか?
わかりません
予選 DRY は ほぼ確実ですが
午後からの 決勝が
DRYなのか?少し降るのか?
BSの DRY1っ発も遜色ないタイム出てたので
更に迷わされますが
ここにきて
DRYの BS ロング10周 を
しっかりやってない 不安が出てきたんですね・・・
喜一監督は 朝の車内は BSで腹をくくってましたが
午後からの 天気回復傾向により もめますね・
そうこう してる間に
タイヤ決定(タイヤマーキング)時間が来ました!
タイヤは、
↑ です (笑)
そう DUNLOP・・・
今思えば
時が 戻されるなら
この辺りに 戻りたかった・
(笑)
その後 予選開始
あれ~~
エンジン始動したら
1気筒死んでいる・・・
エンジン 壊れた?
そして チェックランプ点灯
なんで今なん!!!!
あわてて 喜一さん 呼び出し
KTMSさん 達も 来てくれました。
多分、エンジンは 大丈夫
チェックランプが点いてるから
どこかの カプラーが抜けてるかも
バタバタ みんなで 探すも
わからず・・・
そうこう してる間に
予選開始!!
ヤバイ
NOTIME で
もし治ったとしても 最後尾スタート
勝負権は まったくありませんね・・
一体いままで 何を してきたのか?
そんなことも考えてましたが
絶対治るんだ と 平常心を保ってました。
診断機は持って来てましたが
レース前の車検時 OBDカプラーは
封印されてしまうんです!!
だから どこのカプラーが抜けてるの変らない
そしたら
KTMS の 牧田さんが
「カプラー抜けてる~~!」って
原因が わかったんです・・
カプラーを 差し込み
無事エンジン好調になりましたが
問題は、エンジンチェックランプ 消すのに
バッテリーを取り外さないといけない
という事は
スロットル学習をしなくてはいけない
それをしないと
マシンが めっっちゃ 遅い!
といことで
今から 予選なのに
1周 周回して 学習にタイヤを使う事になったわけです。
いい忘れてましたが
僕らのタイヤは
タイムを出すためには
ゆっくりコースインして
1周のみ 全開アタック
しないと タイヤが 終わるんです・
KTMS の 牧田さん に
その シミュレーションを 教わり
1周タイヤ使うけど
走れるだけよかったと 切り替えました。
学習がうまくいくか?不安でしたが
「大丈夫だから、治ったから、 落ち着いて」
短い この言葉が 凄く落ち着きました。
動揺を隠しきれない 喜一さんでしたが
いままで TEST 頑張って来たから
精一杯 頑張って という 雰囲気が
僕には伝わりました。
予定では 最後の方に アタックするつもりでしたが
イレギュラーあった為 早めに コースイン
言われた通り
スロットル学習をこなし 捨てラップ
タイヤ減らないようにしても内圧は上がる・・
次の周
アタック頑張りました !!
気持ちの整理が落ち着かず
やはり ミスはありました ね
2分13秒5
僕にとっては 全然良くないタイム
どうなの?
多分 このタイムでは 5位くらい??
スロットル学習 上手くいってない?
とか
あそこで ミスしたから・・
とか 考え
禁断の 2周連続アタック を してしまいました・・
2周目 結果は やはり 14秒どがしこ? で
これが 何位なのかわからないまま
PIT に帰ってきました・
いつも
PITロードの 喜一さんの顔で
大体の順位は わかりますが
やはり 曇りがちでしたね・・
聞けば あのタイムで 2位だと・・・ 嬉
途中までは 1位で
僕のタイムを確認して最後に出て行った
#522 に 抜かれたらしい。。。。。。
しかも
1位との 差が 0.001 だと・・・
だから みんなの あの微妙な 顔だったんですね~
でも 車 治って 予選 走れたし
応援に来てくれた みんなには
はらはらドキドキ 楽しかったんではないでしょうか?
途中までは奇跡のP.P だったからですね~
なかなか こんな経験 出来ませんよ
地獄
↓
天国
↓
蓮舫 さん
でしたね・・
色々な経験が 車以外の事でも
未来につながって いければ
それはそれで 幸いですね ~~
ミステリアスな 予選前の出来事は
また次回