7年ぶり登場の5号機ですが
先日お話ししたように
レースを楽しく走れるよう
周回数を多く走れるよう に
400馬力にパワーダウンして
空力パーツを おとなしくして
足回りも 普通の ツルシタイプ
スプリングも 柔く
タイヤは 255/40-17
仕様変更 しました。
フロントデュフューザーは
ちょっと
やり過ぎ感が出て 嫌だったんですが
この短期間で ちょうどよいのが
見つからず・・
さすがに
これ??
(2015年 仕様)
って訳にもいかず(笑)
仕方なく
この 2014年迄使っていた
アルコア素材のタイプで出場
でも これでも
2014年当時のよりは
10センチ弱 カットしたんですよ (笑)
(↑ 2014年仕様 この頃はデカい)
それでも やはりフロントが 強くて
リヤのダウンフォースが足りず
GTウイングは
↑ これだと
ダメでした。
(VOLTEX製 & カーボントランク)
ので 急遽
↑ の
(SARD製 020タイプ1700)
へ変更
トランクは純正補強 鉄板溶接のバリ重いヤツ 苦笑
で
足回り 変更
スタビ変更
アーム類変更
アライメント見直し
して
レース前の 最終TESTで
かなりバランスよく曲がるようになりましたね!
しかししかし
ようやくまともに動くようになった矢先
エンジントラブル!!
2日前の出来事 なので
いっそ リタイヤも考えましたが
関東から お客様も来るんで
やはり 一緒に走りたい!!
という事で
レース前日 ヘッド降ろし 作業 決行!
貴重な
新品のブラックコートロッカーアームが
粉々・・・・
あと
コッターズレ 起こしていたんで
仕方なく ヘッド降ろしましたが
結果的には
バルブが曲がっていたので
ヘッド降ろして 正解でしたね~
ロッカー飛びの原因は
デチューン エンジンだから といって
普通の形状の チタンリテーナー使っていた事・・
やはり
少々重量あっても HKSさんの
ツバが 高い ヤツが良いのかなぁ
在庫マニアの僕は
こんなこともあろうかと
あるんですね~~~
だったら 最初から使えよって!
感じですね
バルブも 新品をハイエナして
バルブ すり合わせ
無事ヘッド載っかりました。
エンジン本体は丸田担当
インテーク 側 きいち
エキゾースト側 えだっち
担当で
完璧な コンビネーションです
補器類 取り付け終了
最後に シム調整して
無事 エンジンかかりました!!
で
インパクトレース 当日
昨日までバラバラ だった エンジン
試運転すらできず
機関チェックもできず
なのに
予選では いきなり 全開で
しかも タイヤの関係上
1周で 決めなければいけない
かなりのメンタル 試されましたが
3人の技術を信じ
アクセル踏みちぎりました!!
結果は 自分でも 予想外の
1分55秒
出来過ぎ タイムで
なんと ポールに0.07秒
届かず 2位
だって 予選時はさすがに怖いから
1.2の ローブーストで 400弱
タイヤは ド・中古の 17インチ
実はこのタイヤ
2年前
えだっちFD を 借りて
スーパーラップ 走って
56秒8出したときの
タイヤを
保管してたやつ・・・
良く2年前のタイヤで 出ましたね~~~
先輩は何をしてるのかな?? (笑)
ところで
5号機さん
準決勝 までは ご機嫌ばっちりでしたが
決勝レースは
スタート時から
不調で・・・
でも
原因は
わかりました!
また後日 つづきます